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オンライン試験システムを選ぶ際に欠かせない試験中の撮影方法や使用するカメラについて紹介。試験中の撮影方法が大事な理由や、オンライン試験システムで導入されている撮影方法の中でも、特に注目すべきポイントについて解説しています。
最近では、オンライン試験システムへの拡張機能として、WEBカメラなどによる監視機能を導入したオンライン試験サービスが次々と開発されており、WEBカメラによる監視はオンライン試験で公正な試験を行うために、今や欠かせない機能となっています。
試験前に提出された資料と比較し本人が受験をしているか、受験者が不正や離席などをせずにきちんと席に着席して試験を受けているか、受験者以外の人が近くにいないかなど、試験の様子を撮影したものを遠隔からでも監視することが出来るため、試験官に代わって不正行為を抑制させる役割も果たしています。
大人数による大規模な試験の場合、受験者一人ひとりの様子を動画で記録していくとデータが重くなってしまうため、回線が不安定になってしまったり、サーバーへの負担が心配されていましたが、受験者の様子を画像でデータで記録をしてくれるシステムであれば、サーバーへの負担も少ないので安心です。
パソコンに内蔵されているカメラだけでは、受験者の手元や室内の状況まできちんと映すことが困難。不正につながる死角を出来る限りなくすためにも、広角カメラや複数台のカメラを用いて撮影することが遠隔での監視では必須となります。
またオンライン試験用のカメラの準備が難しい場合には、レンタルをしてくれるシステムを利用すると手間やコストも抑えられるのでおすすめです。
試験の撮影方法が充実しているオンライン試験システムをチェック!オンライン試験の導入時に知っておきたい情報を掲載しています。
トップページでは、オンライン試験システムの選び方や、目的別のおすすめオンライン試験システムを紹介していますので、ぜひチェックしてみて下さい。
希望の試験内容に合った
カメラ機能を持つ
オンライン試験システムを探す
公正で厳格な試験を開催したい場合や念入りに不正対策を行いたい人向けの機能。
また、オンライン試験を受験するために、webカメラを用意しなければならない受験生の負担を考慮し、定期的に試験があるものではなく不定期に開催されるような試験を実施するところにおすすめです。
WEBカメラによる監視システムは、試験官に代わって遠隔から不正行為を監視。
広角カメラや複数台のカメラで試験中の様子を撮影することで、カメラの死角がなくなり、手元だけでなく受験者がいる室内全体の状況もしっかりと把握することが可能です。
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入学試験や公的試験・検定に導入するなら | 海外の人向けにも 試験したいなら |
社内研修に 使用するなら |
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JAGATオンライン試験 システム |
全日本情報学習振興協会 | シェアウィズ | デジタルナレッジ |
※画像引用元:JAGATオンライン試験システム |
※キャプチャ内「国内実績No.1」の根拠: ※画像引用元:全日本情報学習振興協会 |
※画像引用元:株式会社シェアウィズ |
※画像引用元:デジタル・ナレッジ |
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選定基準
・入学試験や公的試験・検定に導入するなら
2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち
「顔認証・本人確認」「AI視線チェック」「手元の撮影」「試験当日の問い合わせに対応」に対応している旨の記載がある
選定基準
・海外の人向けにも試験したいなら
2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち、IBT/CBT形式どちらにも対応していて、対応言語が最も多い
選定基準
・社内試験に使用するなら
2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち、社内研修に対応していて、社内研修の事例数を最も多く掲載