試験をオンライン化したいなら
「不正防止策」がマッチした
オンライン試験システムを!

今までは試験といえば紙の問題と解答用紙を使用して大会場で一斉に試験が基本でしたが、将来はオンライン試験が主流となると思われます。
試験をオンラインで行うために必要なのが「オンライン試験システム」。導入することで、コスト削減や受験者増大などの悩みも解決することができます。
このサイトでは、オンライン試験システムの選び方や、目的別のおすすめオンライン試験システムを紹介しています。

公開日: |更新日:

そもそも
「オンライン試験システム」とは?

これまでの試験や検定は、受験者が指定の試験会場に行き一斉に紙で実施していましたが、オンライン試験はさまざまな試験や検定をWEB上で一括管理。
自宅や職場、学校などネット環境のある場所であれば、わざわざ試験会場に足を運ばなくても、パソコンやスマホ、タブレット端末を使って試験に参加することも可能です。

試験問題の流出問題や新型コロナウイルス感染症の流行など、不特定多数の人が集まって試験を行うことが難しい昨今、世間的にも注目が集まり主流になりつつある試験システムとなっています。

オンライン試験には
大きく分けて
2種類ある

CBT試験

Computer Based Testing の略称で、コンピューターを利用した試験のこと。

テスト用紙やマークシートといった紙のツールを使用せず、受験の申込みから試験、採点や合否通知など、試験に関する一連の工程をコンピュータ上で行います。試験では専用のパソコンを用いるため、全国にあるCBTテストセンターや職場などが会場になります。

こんな試験におすすめ

  • テスト会場に収まるくらいの受験者数
  • 会場に行くことができる人が受験する
  • 本人確認や不正防止対策を徹底したい

CBT試験について詳しく知る

IBT試験

Internet Based Testingの略称で、インターネットを利用した試験のこと。

紙による試験やCBT試験とは異なり、ネットを経由して問題を配信するため、受験会場には行かず受験者が所有するパソコンやスマートフォン、タブレットなどの端末からアクセスして受験するシステムです。デバイスに制約はありません。

こんな試験におすすめ

  • 大規模な試験で
    感染症やクラスターの心配がある
  • 受験者数が多く
    準備する会場に収まるか分からない
  • 遠方や他の方のサポートが必要な方も
    受験する

オンライン試験
導入するメリット

運営面でのメリット

  • 申込みや受験料の管理など試験に関する
    業務の効率化
  • 会場手配や監視員、配布物などの
    費用削減
  • 問題用紙の印刷や保管、輸送、
    配布作業の廃止
  • 採点処理、合否判定といった作業の
    合理化
  • 動画や音声が使用可能なので
    試験問題のバリエーションが広がる

試験を実施する側にとって、オンライン試験は感染症対策や人件費などのコスト削減、問題・答案用紙の管理業務、採点や合否判定といった試験に関わる業務を簡素化させることが出来ます。

受験生に対してのメリット

  • 開催場所を問わないため、
    受験可能な試験の幅が広がる
  • 試験当日の天候や
    交通網の影響を受けずに受験出来る
  • 宿泊費や交通費などの
    コストがかからない
  • 試験中の滞在先など
    試験当日までの準備が不要
  • 短期間で合否や試験結果が分かる

自然災害や感染リスクを心配する必要が無いことはもちろん、遠方の試験会場に行かなくても自分の好きな場所で受験することが出来るので、受けられる試験の選択肢が広がります。解答の書き直しも簡単に行えます。

オンライン試験システムを
選ぶときに大切なポイント

監視員などがいないオンライン試験で最も気を付けなければならないのが、カンニングやなりすましなどの不正行為。システムを導入する際に、これらの不正を防ぐ対策はどのようなものかが、オンライン試験や検定の公平性や公正性のカギを握っています。

試験の形態によって使用するシステムは異なりますが、従来のように試験会場で一斉に行うような厳正な試験環境を確保していくためには、「不正防止策」をどのように講じているかが大切。試験の一斉受験人数に対応可能なシステムの中から、不正行為に対する対策方法に注目して選ぶことがポイントです。

オンライン試験の不正防止策とは?

オンライン試験システムでは、人の代わりに本人確認や不正を検知していくために、人工知能を持つAI監視カメラを使用したAI監視や、WEBカメラを利用した顔認証といった機能を導入することで、カンニングなどの不正行為を監視。

近年は、オンライン試験の不正検知技術の開発が進み、デバイスに付いているカメラやマイクで試験中の様子を監視してくれるものや、360度カメラによる監視などAI以外の不正防止策も開発されており、システムによって色々な不正防止機能があります。

オンライン検定・試験で不正を見逃さないため、そして大切な情報が流出してしまわないようセキュリティ対策を講じていくことも重要です。

オンラインでの検定や試験は、インターネット回線または郵送物を介して実施されているのが特徴的。

試験解答や受験生の個人情報が外部へ流出してしまう可能性があることも考慮する必要があります。情報漏洩してしまわないように、対策を講じていく必要があるのです。

具体的には、第三者に受験用のID・パスワードが流出してしまわないよう、通知する仕組みにも配慮しなければなりません。

【目的別】オンライン試験
システム4選

▼スクロールできます▼

入学試験や公的試験・検定に導入するなら 海外の人向けにも
試験したいなら
社内研修に
使用するなら
JAGATオンライン試験
システム
全日本情報学習振興協会 シェアウィズ デジタルナレッジ

SAM-CT33RS

※画像引用元:JAGATオンライン試験システム
https://www.jagat.co.jp/

全日本情報学習振興協会のHPキャプチャ

※キャプチャ内「国内実績No.1」の根拠:
全日本情報学習振興協会の発表にて(2022年3月時点)

※画像引用元:全日本情報学習振興協会
https://www.joho-gakushu.or.jp/

シェアウィズのHPキャプチャ

※画像引用元:株式会社シェアウィズ
https://collaboplaza.com/

デジタル・ナレッジのHPキャプチャ

※画像引用元:デジタル・ナレッジ
https://www.digital-knowledge.co.jp/

  • IBT
  • CBT
  • IBT
  • CBT
  • IBT
  • CBT
  • IBT
  • CBT
POINT
  • IBT試験、CBT試験に対応
  • 不正防止対策の機能や体制が充実
  • 試験当日の問い合わせにも対応
  • 受験者の手元を映す360度カメラを貸出可能
POINT
  • 大人数での受験も対応
  • 試験前~当日の対応までサポート
  • 15年以上のWeb試験の運営実績
  • 様々な回答方式に対応
POINT
  • 多言語に対応
  • UIのカスタマイズが可能
  • 試験問題のデータ管理と分析が可能
  • 幅広い試験問題設定が可能
POINT
  • 多くの社内研修での導入実績
  • 高い操作性
  • 試験結果に基づくトレーニングが可能
  • オンライン上で申込・決済

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選定基準
・入学試験や公的試験・検定に導入するなら
2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち 「顔認証・本人確認」「AI視線チェック」「手元の撮影」「試験当日の問い合わせに対応」に対応している旨の記載がある
選定基準
・海外の人向けにも試験したいなら
2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち、IBT/CBT形式どちらにも対応していて、対応言語が最も多い
選定基準
・社内試験に使用するなら
2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち、社内研修に対応していて、社内研修の事例数を最も多く掲載

▼スクロールできます▼

JAGATオンライン試験
システム
全日本情報学習振興協会 シェアウィズ デジタルナレッジ
顔認証・本人確認
AIによる視線チェック
手元の撮影
当日の
問い合わせ
多言語対応
社内研修の実績掲載数 1社 4社 27社
詳細

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【目的別】オンライン試験システム4選を詳しく紹介

入学試験や公的試験・検定に
導入するなら

JAGATオンライン試験システム

引用元:JAGATオンライン試験システム公式HP
https://www.jagat.co.jp/

  • IBT試験に対応
  • CBT試験に対応

JAGATオンライン試験システムが
おすすめな理由

不正防止のための機能を
提供している

JAGATオンライン試験システムでは、広角Webカメラおよび全周Webカメラを利用した試験監督システムを搭載した「パソコンIBT試験システム」を提供しています。 こちらのシステムでは、「申し込んだ本人が受験していることを確認」「試験中に常時席についていることを確認」「試験中、近辺に書籍や資料を置いていないか、スマートフォンなどを見て不正をしていないかの確認」「試験実施画面で試験以外の画面を見ていないかの確認」を行うため、360度Webカメラまたは超広角Webカメラを設置。このカメラによって、本人・パソコン周辺・パソコン画面を同時に確認できるため、カンニングすることなく受験が正しく行われているかどうかを確認できます

手厚いサポートを
提供している

JAGATオンライン試験システムでは、オンライン試験を運営するに当たってさまざまなサポートを実施しています。 例えば、「WEBカメラによる試験中の受験生画像の受信と保存」「動作確認サイトの作成と提供」「受験者情報の登録」 「試験当日の受験生電話対応指導」「実施時のトラブルシューティングの共有」「受験写真からのモニタリング、写真の確認」といった内容のサポートを基本料金内で対応しています。 また、オプションで更にサポートを充実させることができます。 例えば「試験当日の問合せ対応」「試験当日のカメラ映像のリアルタイムチェック」「撮影した受験者の写真の不正チェック(採点時)」「Webカメラのご用意又は貸し出し」といったオプションサービスを用意しています。

公式HPで
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JAGATオンライン試験システムの
導入事例

業種 製薬会社

PCやiPadの内蔵カメラによる不正防止監視システムを導入した結果、オンライン試験であっても、一定のレベルで公平公正な試験を実施することができた。動画ではなく、30秒に1度の監視画像で不正をチェックする方法であったため、試験システムへの負荷は軽くスムーズにオンライン試験を実施することができた。 事前に動作確認を実施し、各種設定不良によるエラー対応を行っていただき、未然にトラブルを回避することができた。 試験当日の問い合わせについても迅速な電話対応により、サポート体制も万全だった。

引用元:https://www.jagat.co.jp/pc_system_voice.php

業種 医療機器学会

コロナ禍の中で、会場に集まる事なく受験者が自宅等で試験を受けられる事ができ、導入を決めて良かったです。 Webカメラの貸し出しに対応していただけましたので、問題なく試験を実施できました。また、ノウハウをご教示いただけた事も良かったです。

引用元:https://www.jagat.co.jp/pc_system_voice.php

JAGATオンライン試験システムの
特徴

国家試験をはじめ、有名検定の受験対策のための試験対策「SMART合格講座」を制作し、受験者の資格取得を応援。 多くの検定試験団体にシステムを提供しており、パソコンだけでなく、スマートフォンからのオンライン試験にも対応しています。 不正防止対策として、360度カメラの使用だけでなくAIを活用した視線チェックや本人確認機能なども備えているため 入学試験や公的試験・検定のような環境においても、安心して試験の実施ができるでしょう

JAGATオンライン試験システムの
会社情報

会社名 JAGATオンライン試験システム株式会社
所在地 東京都千代田区神田三崎町3-7-12 清話会ビル5階
電話番号 03-5276-2221
営業時間 平日・土曜(月2日)9:30~18:00
公式HP https://www.jagat.co.jp/

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入学試験や公的試験・検定に
導入するなら

全日本情報学習振興協会

※キャプチャ内「国内実績No.1」の根拠:
全日本情報学習振興協会の発表にて(2022年3月時点)
※画像引用元:全日本情報学習振興協会
https://www.joho-gakushu.or.jp/

  • IBT試験に対応
  • CBT試験に対応

全日本情報学習振興協会が
おすすめな理由

大人数での受験が可能

100人から10,000人規模のオンライン試験に対応することが出来るため、 この先たくさんの受験者を受け入れたい方にもおすすめです。 また、試験の解答形式は、選択式・記述式・論文式・音声回答式に対応しており、学校や団体の要望にあわせてカスタマイズができます。 さらに希望に応じて、申込サイト・集金サイト・合格発表サイトも設置も対応してくれます。

試験当日も専門スタッフが
サポート

試験の準備段階から当日の対応まで、オンラインならではのトラブルも対処してくれるので安心。 今まで蓄積したノウハウをもとにマニュアルの提供や、コールセンターを用いた当日の受験生対応も可能です。 さらに、試験運営に係るすべてのフェーズで団体ごとの希望のサポートを提供してくれます。 例えば「ライブ配信による対策講座、研修等の配信」「検定試験の企画と作成」といった事項にも柔軟に対応してくれます。

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全日本情報隔週振興協会の導入事例

  • 個人情報保護士認定試験
  • マイナンバー保護士認定試験
  • マイナンバー実務検定
  • 情報セキュリティ管理士
  • 会社法法務士
  • 民法法務士
  • 労働法務士/観光検定
  • 企業危機管理士認定試験
  • 労働安全衛生マネージャー

全日本情報隔週振興協会の特徴

全日本情報学習振興協会のWeb試験は、15年以上の運営実績を持っています。 なりすましを防止する入念な本人確認から、AIによる視線の確認や挙動不審な行動をチェックする広角カメラなど、 厳しい監視体制によって、カンニングなどの不正行為が起きにくいオンライン試験を可能にしています。 さまざまな環境にいる受験者がオンライン試験を受験しやすいように、多様なオンラインシステムを提供しています。

全日本情報隔週振興協会の会社情報

会社名 一般財団法人 全日本情報学習振興協会
所在地 東京都千代田区神田三崎町3-7-12 清話会ビル5階
電話番号 03-5276-0030
営業時間 9:00~18:00
公式HP https://www.joho-gakushu.or.jp/

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海外の人向けにも試験したいなら

シェアウィズ

引用元:株式会社シェアウィズ
https://collaboplaza.com/

  • IBT試験に対応
  • CBT試験に対応

シェアウィズがおすすめな理由

多言語に対応

「日本語」「英語」「ベトナム語」「韓国語」「ポルトガル語」「簡体中国語」「繁體中国語」に対応。 検定試験を海外に展開したり、海外の受講者をターゲットに多言語に対応した学習環境の構築が可能です。 学習環境では、ユーザーの言語に応じてトップページに表示する内容や、コースのタイトルや説明文などを切り替えることができます。 また、決済機能については日本円以外の多通貨にも対応しているのも特徴です。

柔軟にUIの
カスタマイズが可能

使いやすいUIのカスタマイズ機能が豊富に備わっており、ブランド・企業のロゴや、ブランドイメージを反映させた学習環境を作り上げることができます。 これにより、一貫性のあるデザイン・体験を利用ユーザーに提供し、ブランドイメージに差が生じないようにすることも可能です。 また、操作性についてはWordPressのようなCMSの感覚でページのデザインをカスタマイズできるので、特別な知識がなくてもUIの設定を行えます。 例えば、ボタン表記・各種テキストラベルの表示も自由にカスタマイズできます。

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シェアウィズの導入事例

業種 大学

ユーザー向けの表示文言の細かな変更や、中国のグレート・ファイアウォール(金盾)の影響で、現地の受験生にうまくコンテンツが表示されない事象が起こった際、機敏に回避策を出していただけるなど、普通の会社ではできないだろうという対応を数々していただきました。

引用元:https://wisdombase.share-wis.com/case/dhu/

業種 教育

導入のときに画面共有をしながら試験の作り方や実施方法をご説明いただいて、とてもわかりやすいと思いました。 またWisdomBaseのシステム自体も非常にシンプルで、操作も難しいことはなく色々な機能が直感的に使えます。初めてでも取り掛かりやすいと思いましたね。

引用元:https://wisdombase.share-wis.com/case/hdi/

シェアウィズの特徴

さまざまな試験形式に対応しており、記述式問題や選択式問題などについても簡単に作成できます。 また、Web試験ならではの機能として、問題ごとに制限時間を設けることも可能です。 作成した問題は、試験直前まで問題や回答も変更できるので安心。

他にも、データ管理や分析機能も備わっており、問題ごとにデータを集計して正答率を調査ができます。 これにより、試験問題の改善や学習プログラム作成に役立てることも可能です。

シェアウィズの会社情報

会社名 株式会社シェアウィズ
所在地 大阪市中央区南久宝寺町3−2−7第一住建南久宝寺町ビル
電話番号 0120-546-070
営業時間 平日10:00~19:00
公式HP https://wisdombase.share-wis.com/

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社内研修に使用するなら

デジタルナレッジ

引用元:デジタル・ナレッジ
https://www.digital-knowledge.co.jp/

  • IBT試験に対応
  • CBT試験に対応

デジタルナレッジがおすすめな理由

多くの社内研修での
導入実績

2000を超える豊富な実績を持っており、導入先の業界・業態も様々。 社内研修、社内試験はもちろんのこと、大学内の授業のオンデマンド化としても利用されています。 利用先としては企業・病院・大学・教育ビジネスと幅広い現場で活用されています。 デジタルナレッジのHPでは多数の事例が掲載されているため、自社の悩みに近い解決事例が載っていないかチェックしてみましょう。

高い操作性

デジタル・ナレッジが提供する「オンラインCBTソリューション」では運用負荷を低減するための特徴を持っています。 受験実施時のレスポンス向上を発揮するため、インターネット通信頻度を最小限に抑えています。 また、同時受験、数百人以上の受験など、大規模なご利用シーンへの対応が可能という特徴も持っています。 AIを使った顔認証モジュールも搭載されており、試験の替え玉受験を防止することもできます。

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デジタルナレッジの導入事例

業種 製造業

動画視聴後に確認テストを行うなど、教育効果や受講率を高める受講の流れを定着化。 すきま時間でも無理なく学べるシステム構築により、全国34店舗における教育の標準化、効率化を実現。 導入後わずか3ヶ月で、プログラムを修了した社員が全国1位の売り上げを達成するなど成果を上げている。

引用元:https://www.digital-knowledge.co.jp/archives/28348/

業種 IT

あらゆる部署の約1,300名もの従業員が動画を含むコンテンツを自由に作成・配信可能に。 常駐先でのリモート受講が可能となったほか、想定外の用途で使われるなど活用が広がっている。 リプレイスから1年半が経過したが、イメージしていた自由で活発な情報共有の場が実現できている。 今後はさらなるコンテンツ作成の簡便化により、“全従業員が発信者であり受講者”という状態を目指したい。

引用元:https://www.digital-knowledge.co.jp/archives/25541/

デジタルナレッジの特徴

オンライン上ですべて完結できるよう、運用負荷低減に関する様々な特徴を備えています。 また、『KnowledgeDeliver』との連動やオプションで試験実施結果の管理や、試験実施結果に基づく適切なトレーニング提供や 試験にまつわる申込・決済・請求発行や成績表や終了証の提示などをオンライン上で行うことが可能となります。 事業者様の規模やご予算に応じた拡張対応も可能です。

デジタルナレッジの会社情報

会社名 株式会社デジタルナレッジ
所在地 東京都台東区上野5-3-4 eラーニング・ラボ 秋葉原
電話番号 050-3628-9240
営業時間 平日9:00~18:00
公式HP https://www.digital-knowledge.co.jp/

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オンライン試験システム
導入のメリット

オンライン試験は、コロナウイルスの感染リスクを回避することはもちろん、受験者にとって試験する場所を問わないので遠方に住んでいる方や障害などの理由でサポートが必要な方でも、わざわざ遠くの会場に行かず気軽に受験出来るところが魅力。

運営側としては感染症のクラスター発生のリスクを抑えることだけでなく、会場設営や当日の人材確保、問題や解答の印刷が不要となるため、試験運営に係る経費や工数の削減が出来るというメリットも。
オンライン化することによって受験者の管理がしやすくなり、試験開催に関する業務が簡略化されるため、担当者の負担も軽減されます。

また、オンライン試験にすることで、会場型の試験よりも多くの方々に受験しやすい環境を提供することが可能。次々と便利な機能が開発されているため、これまで条件が合わず参加出来なかった方も受験する機会が訪れ、受験者の間口を大きく広げることにも繋がっていくでしょう。

オンライン試験にはいくつかの種類があるため、試験形態に応じて選べるところも特徴の一つ。オンライン試験の導入に関する知識を深め、検定試験などの運営に役立ててみて下さい。

会場に出かけて試験を受ける場合、台風や大雪など、天候によるリスクや交通機関への影響を気にしなくてはなりません。悪天候で電車やバスが運行していない場合、予定通りに試験が実施されず、会場やスタッフを再度調整しなければなないため、余分な手間やコストが発生しやすいです。

一方、オンライン試験システムなら、天候や交通機関の影響を考慮しなくてもよいのがメリットの1つでしょう。

オンライン試験システムを採用すると、天候を気にした試験日の調整や試験会場・会場スタッフの再確保の心配をしなくてもよいのが大きな魅力だと言えます。

その他には、受験キャンセルによる心配がなくなる点もメリット1つです。検定が有料の場合、受験をキャンセルすることによる売上の減少などリスク回避にもつながります。また、社内で行われる試験の場合、キャンセルによる再受験の業務を調整する心配もなくなります。

メリットだけではなく
導入スケジュールや費用感についても知りたい

オンラインでできる
試験の種類

資格試験

情報処理系や事務系、コンサルタント系の資格を中心に、自宅で簡単に受験可能な試験が増えてきています。
また、自宅ではなく全国各地にある指定試験会場のコンピュータを使ったオンライン試験も実施されており、資格取得のための講義などもオンラインで受講出来るものがあります。

資格試験への導入例を
詳しく見る

学校入試

学校推薦型選抜や総合型選抜といった入試で、面接などをオンラインに切り替える大学が出てきています。
特に帰国子女を受け入れている学校や帰国生入試を実施している学校では、オンライン試験を導入しているところが続出。学校説明会は多くの学校でオンライン化が進んでおり、足を運ばなくても気軽に気になる学校を見学することが出来ます。

学校入試への導入例を
詳しく見る

社内研修・社内試験

リモートワークやテレワークが定着しつつある昨今、企業内の研修や試験、セミナーは、オンラインが主流になりつつあります。
オンライン化することで社員一人ひとりの管理もしやすくなり、研修やセミナーの開催に要する業務負担も軽減。時間とコストも大幅に削減することが出来ます。

社内研修・社内試験への
導入例を詳しく見る

各種検定

国家資格から民間資格まで、検定の申込はオンラインでも行えるところがほとんど。
試験に関しては不正対策の観点から、一部の検定のものに限られてしまいますがオンラインで受験することが可能です。今後、不正対策の機能が拡充されることによって、更に受験できる検定が増えてくるでしょう。

各種検定への導入例を
詳しく見る

面接試験

企業の人材採用における面接試験は、オンラインを導入しているところが増加。企業の面接担当者と学生のパソコンやタブレットなどを繋いで面接を行っています。
また、大学や専門学校でもオンライン面接を採用しているところが増えてきており、今までの対面式の面接と比べて表現方法が一気に多様化しつつあります。

面接試験への導入例を
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オンライン試験システムを選ぶときのポイント

不正防止策の充実度

試験をオンライン化することのデメリットの1つとして挙げられている不正行為。オンラインでも会場型の試験と同じように、カンニングや代理受験などの不正行為がしにくい環境を作っているかが重要になります。
システムによって、不正防止策はさまざま。試験官が居なくても公正で厳格な試験環境を作るために、顔認証やAIの導入、WEBカメラなど、 いくつかの監視対策を講じているシステムを選ぶことをおすすめします。

不正防止策の充実度が
重要な理由を見る

一斉受験可能な人数

オンライン試験は何人でも対応可能というわけではないので要注意!特に受験者の人数がその都度予測しにくい場合は、一度に受験可能なキャパシティも考えておかなければなりません。
試験システムによって、一斉に受験することが出来る人数が制限されているため、大規模な試験でもオンライン化することが可能なのか、事前に確認しておくことが大切。自分たちが行う 検定試験の規模によって、適切なシステムを導入するようにしましょう。

一斉受験可能な人数が
重要な理由を見る

運営者サポート

新しいシステムを導入したり移行する際は、不安が付き物。システム導入を成功させるためには、システム担当者や運営者のバックアップも欠かせません。導入時のトラブルなどのサポートシステムが整っているか調べておきましょう。
また、せっかくオンラインシステムを導入しても、操作方法が分からなくなってしまったり、上手く運用出来ないようでは意味がありません。 運営者向けの問い合わせ窓口やサポート体制の有無もチェックしておくと安心です。

運営者サポートが
重要な理由を見る

オンライン試験
導入は進んでいる

検定や試験のオンライン化は以前から注目されていましたが、コロナ禍によって急速にオンライン化の需要が高まり、今では試験や検定にとどまらず、日常生活のさまざまなシーンで身近なものになってきました。

感染リスクの軽減はもちろん、受験者は従来のペーパー試験より負担が少なく、試験の主催者側にとっても試験の準備・運営の手間やコスト削減が可能!
幅広く公平に受験しやすい環境を提供することが出来るため、これからの試験の在り方として、導入が進んでいます。そのため、従来の紙で行っていた試験をオンライン化したり、新しくオンラインで試験を行うことができる「オンライン試験システム」の注目度が高まっているのです。