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オンライン試験システムの導入期間・スケジュール感とは

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オンライン試験システム実施していくまでのスケジュールを公開。導入期間やそれぞれの工程で行う作業やチェックポイントなどもまとめているので、これからオンライン試験システムを導入しようとしている方は、参考にしてみてください。

オンライン試験導入・開催までの流れ

導入までの大まかなスケジュールを把握しておくと、円滑にシステムの移行が行えるので安心です。大きく分けてオンライン試験システムを導入するまでの手順は7つ。それぞれの作業工程について詳しく紹介していきます。

手順①:成約・サーバー準備

オンライン試験システム運営会社と打合せを行いながら、ニーズに合わせて必要な機能をカスタマイズし、依頼者専用のシステムを構築。サーバーの手配や準備も行ってくれます。

手順②:システム改良対応

HPなどの修正をしながら、試験実施予定日の3~2ヶ月前にはベースとなるシステムが完成。デモサイトなどでシステムのチェックを行い、運用ルールの検討をしたり、修正点などを確認していきます。

手順③:動作確認サイト設置

試験を実施する5~4週間前くらいになると、システムの動作を確認するサイトが設置されます。この頃になると受験者の受付が開始されたり、システムを運用するための活用支援なども行われます。

手順④:試験問題・受験者データ登録

システムの動作確認を行いながら、試験日の4~3週間前には実施する試験問題を作成。問題の登録作業を行いながら、受験者のデータも登録していきます。

手順⑤:システム最終チェック・模擬テスト実施

試験実施の3~2週間には、システムの最終確認をしていきます。本番同様に試験が行えるか模擬テストを実施してチェックします。

手順⑥:受験者にID発行

試験の2週間前には受験者にIDを通知。サービス内容に応じて、受験者の対応なども代行してもらえるシステムもあります。

手順⑦:本番試験実施

サポートデスクや運用サポートなどを実施しながら、契約内容によっては試験当日の受験者や運営者のフォローを行ってくれます。

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トップページでは、オンライン試験システムの選び方や、目的別のおすすめオンライン試験システムを紹介していますので、ぜひチェックしてみて下さい。

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まとめ

試験を実施するまでには、色々なシステムの確認作業や試験問題や受験者の登録作業があります。試験の規模にもよりますが、一般的に試験を実施する日の約2ヶ月前には、本番用のサーバーを準備しておく必要があります。

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