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オンライン試験システムの便利な機能【採点・集計代行】

公開日: |更新日:

オンライン試験システムでは、試験後の採点業務や集計業務にも対応しています。このページでは、受験者の採点や合否判定、集計などで役立つシステムの機能について解説しています。

採点・集計代行の必要性

択一や選択型、記述式など、試験の回答形式には色々ありますが、オンライン試験システムでは最短で試験後にすぐその場で試験結果が判明するものから、一度回収し後日合否を判定するものまで、さまざまなものがあります。
採点や試験結果の集計はミスが許されない業務のため、神経を使い大変な労力を要する作業。これまで答案用紙による試験を行っていた場合は、採点業務にかなりの時間を要していましたが、オンライン化することで一括で採点することが可能になるので、運営側の負担が大幅に減るだけでなく、受験者にとっても試験結果がすぐに分かるので双方にとって便利な機能になります。

効率化につながる機能例

合否判定

記述式問題の採点以外であれば、あらかじめ登録しておいた基準をもとに、システムが自動で合否判定を実施。合格者に対して、認定証や合格証などの作成や発行も代行してくれるシステムもあります。

採点時の本人確認

受験時の画像を撮影したりすることで、受験者本人の顔画像を元に自動的に照合し、本人確認を行うことが可能。なりすましなどの不正を防ぐことが出来て、運営側で1人ずつ確認する必要がないので、採点業務がスムーズに行えます。

採点や集計機能があるオンライン試験システムをチェック!

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トップページでは、オンライン試験システムの選び方や、目的別のおすすめオンライン試験システムを紹介していますので、ぜひチェックしてみて下さい。

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こんな場合におすすめ

すぐに合否判定を行いたい検定試験を実施する場合や、採点に時間がかかってしまう大規模な試験、採点ミスが許されない入試などにおすすめの機能です。

まとめ

採点機能は、試験後の作業で最も時間がかかってしまう業務。採点システムの機能を取り入れることで、運営側の業務負担を軽減させることが出来るだけでなく、受験者は試験結果がスピーディに分かるので、両者にとってメリットがあります。

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