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オンライン試験システムの導入費用はどれくらいが一般的なのか、試験の形式や規模によって違いはありますが、このページではIBT形式の試験の導入費用について調べてみましたので、導入の目安として役立ててみてください。
オンライン試験には大きく分けて、会場にあるコンピューターを使用するCBT試験と、自分が所有しているデバイスを使用し、ネット環境が整っている自宅などから受験することが可能なIBT試験があります。
オンライン試験にはCBT形式とIBT形式がありますが、ここでは近年コロナウィルスの感染拡大によって需要が高まってきている「IBT試験」に注目。システムの導入に関する費用について詳しく解説していきます。
導入費用は、受験者数やアカウント数によって初期費用がかからずに導入出来るところから、160万円ほどかかるシステムまで、金額に大きな差があります。
どのシステムも試験の規模や受験者数によって導入費用の見積もりや概算などを行っているので、気になるシステムがあったら問い合わせをして比較してみることをおすすめします。
利用料は、受験者一人当たりに発生する費用です。利用料がかかるシステムと全てがプラン内に含まれている場合など、システムによってさまざま。検定試験の規模によって違いはありますが、利用料は月額に換算すると1万円前後のところが多い傾向です。
IBT形式のオンライン試験に対応しているシステムをピックアップ!オンライン試験システムの導入に役立つ情報や、システムの選定方法など初めての方でも安心してシステムが導入出来るようにアドバイスしています。
トップページでは、オンライン試験システムの選び方や、目的別のおすすめオンライン試験システムを紹介していますので、ぜひチェックしてみて下さい。
希望の試験内容に合った
不正防止策を持つ
オンライン試験システムを探す
ほとんどのオンライン試験システムでは、基本のシステムプランの他に、オプションとして試験の運営に便利な機能やサービスを追加することが出来るようになっており、必要に応じてプラスすることで全ての試験業務を代行してもらうことも可能です。
試験問題作成、当日の受験生対応、試験対策講座の配信、webカメラの貸し出し、採点代行、合否判定・認定証の発行など。
オンライン試験システムの導入コストは、料金表をHPに掲載しているところもありますが、受験者数や試験規模によって大きく変わってくるため、運営している試験や検定によってどれくらいの費用がかかるのかは明確になっていません。気になるシステムがある場合は、見積もりを依頼すると安心です。
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入学試験や公的試験・検定に導入するなら | 海外の人向けにも 試験したいなら |
社内研修に 使用するなら |
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JAGATオンライン試験 システム |
全日本情報学習振興協会 | シェアウィズ | デジタルナレッジ |
※画像引用元:JAGATオンライン試験システム |
※キャプチャ内「国内実績No.1」の根拠: ※画像引用元:全日本情報学習振興協会 |
※画像引用元:株式会社シェアウィズ |
※画像引用元:デジタル・ナレッジ |
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選定基準
・入学試験や公的試験・検定に導入するなら
2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち
「顔認証・本人確認」「AI視線チェック」「手元の撮影」「試験当日の問い合わせに対応」に対応している旨の記載がある
選定基準
・海外の人向けにも試験したいなら
2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち、IBT/CBT形式どちらにも対応していて、対応言語が最も多い
選定基準
・社内試験に使用するなら
2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち、社内研修に対応していて、社内研修の事例数を最も多く掲載