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オンライン試験システムには、問題の作成業務や登録作業も行ってくれるサービスがあります。具体的にどのようなことをサポートしているのか調べてみましたので、紹介していきます。
試験や検定合格に必要な知識から逆算して試験問題を考えることは、大変な時間を要します。ペーパーテストを実施する場合、試験問題を作成する担当者が管理する必要がありましたが、オンライン試験システムにすることで問題作成から登録、管理まで一元化。オンラインならではの特性を活かした動画や画像を使った問題や、音声による問題など、多種多様な問題を作成することが可能です。
複数ある選択肢の中から、正しいものを1つ選ぶ「択一式」から、選択肢の中から正しいものを複数選ぶ「選択式」、複数の事象を正しく並び替える「並び替え形式」、スピーキングによる「音声回答方式」、英語などの試験で用いられる「リスニング問題」、オンラインならではの「画像問題」や「動画問題」など、多彩な試験問題を出題することが出来ます。
保管していた用紙の破損や紛失といった心配もなく、試験問題が人目に触れるリスクも少ないため、試験問題の管理も簡単に行えます。
試験問題の作成業務をサポートしてくれるオンライン試験システムをピックアップ!オンライン試験システムの導入方法やシステムの賢い選び方など、初めての方でも安心してシステムが導入することが出来るような情報を集めて紹介しています。
トップページでは、オンライン試験システムの選び方や、目的別のおすすめオンライン試験システムを紹介していますので、ぜひチェックしてみて下さい。
希望の試験内容に合った
不正防止策を持つ
オンライン試験システムを探す
問題内容をそれほど変更したりする必要が無い地域の検定問題や、決められた分野の中で行う資格試験、企業の昇給や研修時に実施する社内試験を行っている人におすすめです。
試験問題を作成する作業は、これまでの試験問題データを管理する面でも漏洩の予防や試験問題の傾向などを把握する上でも、運営者にとってたくさんの利点があります。
システムによって問題作成のサポート内容は異なるため、導入前にどこまで対応してもらえるのかチェックしておきましょう。
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入学試験や公的試験・検定に導入するなら | 海外の人向けにも 試験したいなら |
社内研修に 使用するなら |
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JAGATオンライン試験 システム |
全日本情報学習振興協会 | シェアウィズ | デジタルナレッジ |
※画像引用元:JAGATオンライン試験システム |
※キャプチャ内「国内実績No.1」の根拠: ※画像引用元:全日本情報学習振興協会 |
※画像引用元:株式会社シェアウィズ |
※画像引用元:デジタル・ナレッジ |
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選定基準
・入学試験や公的試験・検定に導入するなら
2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち
「顔認証・本人確認」「AI視線チェック」「手元の撮影」「試験当日の問い合わせに対応」に対応している旨の記載がある
選定基準
・海外の人向けにも試験したいなら
2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち、IBT/CBT形式どちらにも対応していて、対応言語が最も多い
選定基準
・社内試験に使用するなら
2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち、社内研修に対応していて、社内研修の事例数を最も多く掲載