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さまざまな分野の検定をオンライン試験システムによってオンライン化するために、システムの導入事例や各種検定のオンライン検定を実現させるためのポイントについて紹介しています。
検定の申込は、国家資格から民間資格までオンラインで行うことも出来るようになっていますが、不正行為に左右されてしまう検定試験はオンライン化が浸透することが難しい状況でした。
しかし、コロナ禍の中でも学びの場を継続して提供していけるように、ここ数年で不正防止対策となる監視機能を導入したシステムが増加。現在では感染拡大のリスクを考慮し、さまざまな検定団体で検定試験のオンライン化が急速に広まってきています。
ビジネス系検定の一つである秘書検定では、コンピューターを使用したCBT形式による試験を実施。年に3回開催されていますが、CBT試験であれば、年3回の試験日に限定されずに受験することが可能です。
47都道府県に280以上のテストセンターがあり、最寄のテストセンターで受験することが出来ます。結果は即時判定してもらえるので、直ぐに合否が分かります。
日商簿記検定試験の2級と3級の試験は、全国の商工会議所で行われる年3回の試験の他に、CBT形式のオンライン試験を実施。全国に140以上の会場の中から、好きな場所で受験することが可能です。
試験終了後にスコアレポートが配布され、結果を即時判定してくれます。合格証はコアレポート内のQRコードを読み取り、取得することが出来ます。
オンライン検定の運営をお任せ出来るオンライン試験システムをピックアップ!検定試験でシステムを導入する時のオンライン試験システムの選び方などを紹介しています。
トップページでは、オンライン試験システムの選び方や、目的別のおすすめオンライン試験システムを紹介していますので、ぜひチェックしてみて下さい。
希望の試験内容に合った
不正防止策を持つ
オンライン試験システムを探す
オンライン試験システムによって、一度に試験が受けられる人数のキャパシティが異なります。検定試験の規模に応じて、システムの対応可能な人数を確認しておくことはもちろん、不正行為に対する対策方法も確認しておく必要があります。厳格な試験環境を求めている場合は、監視するカメラ方式やAIシステム、監視員の有無など、監視体制についてもしっかりチェックしておきましょう。
コロナ禍で一気に広がり始めた検定試験のオンライン化ですが、システムによって機能や対応人数に違いがあるため、導入後にスムーズな運営を行っていくためには、不正行為に対する対策がしっかりしたシステムを選んでおくと多くの受験者に公正な試験環境を提供することが出来るでしょう。
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入学試験や公的試験・検定に導入するなら | 海外の人向けにも 試験したいなら |
社内研修に 使用するなら |
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JAGATオンライン試験 システム |
全日本情報学習振興協会 | シェアウィズ | デジタルナレッジ |
※画像引用元:JAGATオンライン試験システム |
※キャプチャ内「国内実績No.1」の根拠: ※画像引用元:全日本情報学習振興協会 |
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選定基準
・入学試験や公的試験・検定に導入するなら
2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち
「顔認証・本人確認」「AI視線チェック」「手元の撮影」「試験当日の問い合わせに対応」に対応している旨の記載がある
選定基準
・海外の人向けにも試験したいなら
2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち、IBT/CBT形式どちらにも対応していて、対応言語が最も多い
選定基準
・社内試験に使用するなら
2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち、社内研修に対応していて、社内研修の事例数を最も多く掲載