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オンライン試験システムはIT導入補助金の対象になる?

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オンライン試験システムを導入する際、IT導入補助金の対象になるかどうかが気になるところです。実際に対象となるオンライン試験システムについて詳しく紹介します。

IT導入補助金の対象になるオンライン試験システム

WisdomBase

WisdomBaseは、株式会社シェアウィズが提供するオンライン試験システムです。数千人が一度に受験できる試験の実施が可能で、6千万通りの設定で試験の配信が行えます。不正対策機能のほかにアカウント管理・グループや権限の管理・セキュリティ設定・データ連携と分析など幅広い管理機能も搭載しています。

コラボプラザ オンライン試験システム

コラボプラザ オンライン試験システムは、コラボプラザ(有限会社トコシエ)が提供するシステムです。試験会場だけではなく、パソコンやスマートフォンを使って試験のほかに販促ツール・各種アンケート・オンライン問診が実施できます。

LearningWare

LearningWare(ラーニングウェア)は、株式会社プロシーズが提供するeラーニング学習管理システムです。2000社以上への導入実績があり、研修管理機能・クラウド対応・30言語以上の多言語対応・シングルサインオン・API連携・SNSコミュニティ機能など多彩な機能を搭載しています。

スムーズな運営が可能なオンライン試験システムを厳選!

一押しオンライン試験システムをピックアップ!オンライン試験システム基礎知識から選び方など、初めての方でも安心してシステムが導入することが出来るように解説しています。

トップページでは、オンライン試験システムの選び方や、目的別のおすすめオンライン試験システムを紹介していますので、ぜひチェックしてみて下さい。

希望の試験内容に合った不正防止策を持つ
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IT導入補助金の申請方法と時期

IT導入補助金の申請方法

申請の際には、近くの支援拠点や商工会議所・ITコーディネーターなどへ現在の経営課題や課題解決のために役立てられるITツールについて相談を行います。 次に、導入したいITツールとIT導入支援事業者を決定し、支援を受けながら「gBizIDプライム」アカウントなどの必要情報を取得し、ホームページ上よりIT導入支援事業者と共同作成した交付申請を提出します。

申請後、ITツールの発注・契約・支払いを行い補助事業の実施に着手します。補助事業の完了後、ITツールの発注・契約、納品、支払い等を行ったことが分かる証憑を提出し事業実績を報告したのちに補助金額が確定し、補助金交付手続きへと移ります。

IT導入補助金の申請時期

2023年現在、第19次デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)の締切日が2023年2月16日(木)となっており、交付決定日が2023年3月23日(木)の予定となっています。

2023年度においては、従来と同じく通常枠(A・B類型)セキュリティ対策推進枠・デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型・複数社連携IT導入類型)の受付を行います。交付申請は2023年3月28日(火)に受付開始の予定です。

参照元:IT導入補助金2023https://www.it-hojo.jp/schedule/

まとめ

オンライン試験システムの導入を検討する場合。IT導入補助金が受けられるものを中心に検討したいところです。申請や提出の受付には締切日が設定されていますので、スケジュールに沿って申請準備を行いましょう。

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システム
全日本情報学習振興協会 シェアウィズ デジタルナレッジ

SAM-CT33RS

※画像引用元:JAGATオンライン試験システム
https://www.jagat.co.jp/

全日本情報学習振興協会のHPキャプチャ

※キャプチャ内「国内実績No.1」の根拠:
全日本情報学習振興協会の発表にて(2022年3月時点)

※画像引用元:全日本情報学習振興協会
https://www.joho-gakushu.or.jp/

シェアウィズのHPキャプチャ

※画像引用元:株式会社シェアウィズ
https://collaboplaza.com/

デジタル・ナレッジのHPキャプチャ

※画像引用元:デジタル・ナレッジ
https://www.digital-knowledge.co.jp/

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2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち 「顔認証・本人確認」「AI視線チェック」「手元の撮影」「試験当日の問い合わせに対応」に対応している旨の記載がある
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2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち、IBT/CBT形式どちらにも対応していて、対応言語が最も多い
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