学校入試(オンライン入試)

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学校入試をオンライン試験システムで行う方のために、オンライン入試の開催傾向やシステムの導入事例、オンライン入試をオンライン化するポイントについて調べてみましたので、一緒に見ていきましょう。

学校入試のオンラインでの開催傾向

コロナウィルスの感染拡大によって、ここ数年で一気に大学や高校などの入学試験をオンラインで実施している学校が増えてきました。特に面接試験で導入しているところが多く、新しい受験のカタチとして各学校でさまざまな取り組みが行われています。
また、オープンキャンパスや学校見学会、説明会といったものもオンラインで開催されており、受験希望者は色々な学校を自宅から簡単にバーチャルで見学することが出来るようになっています。

導入事例の紹介

日本経済大学 福岡キャンパス

日本経済大学 福岡キャンパスの公式サイトキャプチャ 画像引用元:日本経済大学 福岡キャンパス公式サイト
https://fukuoka.jue.ac.jp/

日本経済大学 福岡キャンパスでは、2021年度の「一般選抜」の学科試験をAIを活用した「オンライン試験監督システム」でオンライン入試を実施しています。
受験生は来校での受験か、オンライン入試で行うか選択することが可能。AIでの監視だけでなく、試験実施中の受験者の様子やPCの操作ログなど全て記録し、受験中の様子を厳密にチェックしながら公正な試験を実現させています。

東京大学大学院 医学系研究科

東京大学医学部の公式サイトキャプチャ 画像引用元:東京大学大学院公式サイト
https://www.m.u-tokyo.ac.jp/

東京大学大学院医学系研究科の公共健康医学専攻専門職学位課程の2022年度の入学試験において、オンライン試験システムを導入。PCカメラとスマートフォンの2つのカメラを使用することで、オンラインでも公平公正な試験を実施しています。

オンライン入試のためのオンライン試験システムをチェック!

学校入試のためのオンライン化に適したオンライン試験システムを紹介。
賢いオンライン試験システムの選び方など知っておくと便利な情報が満載です。

トップページでは、オンライン試験システムの選び方や、目的別のおすすめオンライン試験システムを紹介していますので、ぜひチェックしてみて下さい。

希望の試験内容に合った
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オンライン試験システムを探す

学校入試をオンライン化する時のポイント

オンライン入試は厳正厳格な試験環境が必須となるため、本人認証や視線監視などの不正検出機能だけでなく、PCカメラの死角となる受験者の手元やPC画面、画面周辺を監視可能なカメラシステム機能があるオンライン試験システムを選ぶことが肝心。試験当日の受験生の対応なども臨機応変に対応してくれるサポートもあると安心です。

まとめ

オンライン入試を導入するためには、不正防止対策の機能をしっかりとチェックしておくことが大切。
会場での試験と同じような試験環境をオンライン上でも実現することが出来るオンライン試験システムであれば、学校側も受験生も安心して試験を行うことが出来ると思います。

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資格試験(オンライン資格試験)
各種検定(オンライン検定)
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【目的別】オンライン試験
システム4選

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入学試験や公的試験・検定に導入するなら 海外の人向けにも
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システム
全日本情報学習振興協会 シェアウィズ デジタルナレッジ

SAM-CT33RS

※画像引用元:JAGATオンライン試験システム
https://www.jagat.co.jp/

全日本情報学習振興協会のHPキャプチャ

※キャプチャ内「国内実績No.1」の根拠:
全日本情報学習振興協会の発表にて(2022年3月時点)

※画像引用元:全日本情報学習振興協会
https://www.joho-gakushu.or.jp/

シェアウィズのHPキャプチャ

※画像引用元:株式会社シェアウィズ
https://collaboplaza.com/

デジタル・ナレッジのHPキャプチャ

※画像引用元:デジタル・ナレッジ
https://www.digital-knowledge.co.jp/

  • IBT
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  • CBT
POINT
  • IBT試験、CBT試験に対応
  • 不正防止対策の機能や体制が充実
  • 試験当日の問い合わせにも対応
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POINT
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選定基準
・入学試験や公的試験・検定に導入するなら
2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち 「顔認証・本人確認」「AI視線チェック」「手元の撮影」「試験当日の問い合わせに対応」に対応している旨の記載がある
選定基準
・海外の人向けにも試験したいなら
2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち、IBT/CBT形式どちらにも対応していて、対応言語が最も多い
選定基準
・社内試験に使用するなら
2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち、社内研修に対応していて、社内研修の事例数を最も多く掲載

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目的から導き出す ぴったりのオンライン試験システム4選
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