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現在、問題用紙やマークシートによる試験を運営している方でも安心できるように、紙ベースの試験からオンライン試験システムに移行するためのスケジュールについて解説。オンライン試験システムに備わっていると役立つ機能も紹介しています。
オンライン試験システムによって多少違いはありますが、これまで行ってきたペーパー試験やマークシート試験をオンライン化していく場合の主な手順について、まとめてみました。
以下の工数がありますが、システムによってはすべて委託することができるところもあるので、このような作業が苦手な場合や工数をこれ以上増やしたくない方は、委託ができるシステムの利用がおすすめです。
試験問題を新たに作成して、新規登録するには結構な手間や時間がかかってしまいます。オンライン試験システムを選定する際には、試験問題作成から登録まで全て依頼することが出来るシステムや、基本プランの他に試験の運営や作業を行っていく上で+αとなる機能があるかにも注目しておくことがポイント。
システムを運営する担当者が他の業務で試験問題の作成や管理まで手が回らなかったり、プログラミングなどの専門的な知識を持っていない場合など、運営側が直ぐに使える状態までサポートしてくれるサービスがあるシステムを選ぶと、移行業務がスムーズです。
試験の移行サービスに対応しているオンライン試験システムをピックアップ!オンライン試験システム基礎知識から選び方など、システムが導入する際に役立つ情報をまとめて掲載しています。
トップページでは、オンライン試験システムの選び方や、目的別のおすすめオンライン試験システムを紹介していますので、ぜひチェックしてみて下さい。
希望の試験内容に合った
不正防止策を持つ
オンライン試験システムを探す
紙ベースの試験をオンラインに移行するには、さまざまな工程があるためシステムだけ納品されても、実用化させるまでには時間がかかります。オンライン試験システムを導入する際には、運営者がシステムを運用していくまでのサポート体制やサービス内容もよく確認しておきましょう。
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入学試験や公的試験・検定に導入するなら | 海外の人向けにも 試験したいなら |
社内研修に 使用するなら |
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JAGATオンライン試験 システム |
全日本情報学習振興協会 | シェアウィズ | デジタルナレッジ |
※画像引用元:JAGATオンライン試験システム |
※キャプチャ内「国内実績No.1」の根拠: ※画像引用元:全日本情報学習振興協会 |
※画像引用元:株式会社シェアウィズ |
※画像引用元:デジタル・ナレッジ |
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選定基準
・入学試験や公的試験・検定に導入するなら
2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち
「顔認証・本人確認」「AI視線チェック」「手元の撮影」「試験当日の問い合わせに対応」に対応している旨の記載がある
選定基準
・海外の人向けにも試験したいなら
2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち、IBT/CBT形式どちらにも対応していて、対応言語が最も多い
選定基準
・社内試験に使用するなら
2023年5月19日時点Googleにて「オンライン試験システム」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが表示された企業のうち、社内研修に対応していて、社内研修の事例数を最も多く掲載